メディウス



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メディウス

地竜族の王。


理性を失い暴走した竜族達が人間を襲い始め、

人間は絶滅の危機に立たされたが

その事を哀れんだ神竜族の王ナーガは

人間たちを救うための戦いを始めた。


この時、地竜族の王族でありながら、

部族に逆らい神竜王ナーガの下で

唯一人間に味方した地竜がメディウスである。


戦いは壮絶を極めたが、

ついにはナーガ率いる神竜族が勝利。


※因みに、地竜族との戦いの末期、

ユグドラル大陸で起きた出来事に

地竜族の何ものかが関与したことを

ナーガたちが察知し手助けに向かったが

関与した者(ロプトウス?)は

メディウスの親だったのでは?

と勝手に推測しています。



地竜達をドルーアの地底深くに封印し、

地竜達へ施した封印が解けないように封印の盾をと、

人間達にナーガ自らの牙から切り出した神剣ファルシオンを、

それぞれ残してラーマン神殿へと残した。


メディウスはその後も、ナーガの言いつけを守り、

守り部として地竜を封じ込めた竜の祭壇を長く守っていた。


しかし、人間たちが力をつけるに従って横暴になり、

弱体化してマムクートとなって、

ただ平和に暮らしているだけの竜族たちまでも

さげすみ虐げるようになってくると、

メディウスはその人間達の裏切りに激怒した。


元々は、人間に好意的かつ献身的であり、

人間の救世主となったほどのメディウスだったが、

竜族たちまでも、けいべつし虐げるようになってくると、

メディウスはその人間達の裏切りに激怒した。


人間のその余りの身勝手さによって、

祭壇を荒らされたばかりか

ラーマン神殿の神官長時代に、

アドラ1世率いる盗賊に

同胞を皆殺しにされるという悲劇に見舞われた事から

怒りと絶望にかられ、ドルーアの地にマムクート達を集め、

増長し自分達を平然と虐げる人間を滅ぼすために

ドルーア帝国を興し、皇帝となった。


メディウスが垣間見た悲劇の最大の元凶であり、

怨敵でもあったアカネイア聖王国を滅ぼし、

人間達は奴隷のように虐げられた。


やがて人々の希望であったアカネイア王家の生き残りであるアルテミス王女が、

アリティアの地で生き延びて隠れていることが分かると、

ドルーア帝国の行いの真実すら知らない人間達は反撃の狼煙を上げる。


再び解放戦争がドルーアと人間との間で起き、

最期は神剣ファルシオンを手にした

アンリによってメディウスは倒されるのである。


だが、絶大な生命力を誇る地竜は完全には滅びないため

メディウスは100年の時を経て甦えるも

完全に力を取り戻すことはできず、

暗黒司祭ガーネフと手を組まざるを得なかった。


メディウスは再びドルーア帝国を興すと、

グルニア、マケドニア両王国を併合。

アカネイア聖王国を滅ぼし大陸中を侵攻するも、

最期はアンリの子孫であるマルスによって倒される。


暗黒戦争後、

メディウスはガーネフの野望により

暗黒竜となって再び復活を果たすも

封印の盾とファルシオンを手にした

マルスの手によって再び倒されてしまう。



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メディウス
(1部:マムクート、2部:暗黒竜)

登場時
数値
1部
登場時
数値
2部
成長率 クラス
チェンジ
ボーナス
クラス
最高値
レベル 10 1 -- -- 20
HP 52 52 -- -- 52
10 20 -- -- 20
0 0 -- -- 20
素早さ 0 0 -- -- 20
運の
よさ
-- -- -- -- 20
武器
Lv
-- -- -- -- 20
守備力 15 15 -- -- 20
魔法
防御
15 15 -- -- 20
合計 82 102 -- -- --

■初期装備
1部:地竜石
2部:闇のブレス





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