マリク

アリティアの貴族出身。

マルスの幼馴染で親友。


風の刃を放つ伝説の魔道書

エクスカリバーを使いこなし、

「風の魔道士」の異名を持つ。


カダインで修行を積んでいた魔道士。

幼い頃からエリスに思いを寄せているが、

当時は体が弱くエリスを守れる人間になりたいと

カダインへ留学を決意した。


性格は穏やかで他人思いであり

非常に勉強熱心である。


マルスの旅立ちを知って

マルス軍と合流するためにカダインを発ち

オレルアン城下の村で滞在していたところを、

村を訪問したマルスと再会した。


暗黒戦争後、

エリスへの思いを胸に秘め、

カダインへ帰国した。


大賢者ガトーの命を受け、

ウェンデル司祭がカダインを留守にするあいだ

最高司祭代理として兄弟子エルレーンと共に留守を守っていた。


だが、英雄戦争が勃発すると、

反乱の首謀者とされたマルスとの関係を

エルレーンに疑われ、カダインは内紛状態となる。


同じころ、カシミア大橋からカダインに逃れてきた

マルス軍に助けられ、そのままマルス軍と合流した。



英雄戦争後はエリスと結婚。

共にパレスにて魔道学院を設立し

後進の育成に当たった。