女神アリア










女神アリア(アリア・ボアル)
(元年?〜1155年前後)

声:皆口裕子
職種:予言を司る女神
性別 :女
年齢 :1000歳程度(アクラル正暦999年)
※"アングアロスの奇跡"際に生まれたらしい

種族 :精霊
身長 :162cm
体重 :42kg
スリーサイズ B:89 W:57 H:84

ブラッドに“預言書”を託した女神。


ブラッドが不老不死になった

経緯にも関わりを持つ人物。


来るべき大災厄の日を回避すべく、

ブラッドに対して常に

「大義の元にある行動」を求める。


それゆえ、

仲間の幸せも守りたいと願う

ブラッドと衝突することも多い。


当初こそ、短い寿命を生きる

人間の感情がわからず、

ブラッドが憤る理由も

理解できずにいたが、

【1036年】
イヴァレス山脈・雪山行軍での

ブラッドとの一時的な決裂から

次第に本当の意味での人間たちの

未来について考えるようになる。



精霊としての1000年、

戦い抜いた100年の後、

ブラッドと結婚。


アリア・ボアルとなり

共にマリスベイの村に移り住み、

2男1女をもうけ、

つつましく暮らした。


その遠大な生涯を終える間際

彼女はこう言ったという。

”アリア・ボアルとして生きた40年余り、かけがいのない、ひとつの命を、大切な人と共に、笑顔で過ごす事ができました。
それは、精霊としての1000年、
戦い続けた100年の日々を全て数えても、
十分すぎるごほうびでした。
ありがとう。”


まさに女神のような

安らかな死に顔だったという。


本人達の意向により、

大陸中を探しても

大きな記念館などはないが、

農村マリスベイには厳重な管理のもと

遺品をそのままに、

彼らの家が保管されている。


因みに、その後のブラッドによると、

終生、その料理の腕は

あまり上達しなかったらしい。






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