マリータ

フィアナ村の村長エーヴェルの義理の娘。

内戦で国を追われた豪族・リボーの王子ガルザスの娘。

シャナンやラクチェ、スカサハとは親戚。


祖国を出た後、しばらくは父と共に旅をしていた。

ガルザスがほんの少しだけ目を離した隙に、

奴隷商人によって連れ去られてしまう。


そこを通りかかったエーヴェルに助けられ、

父親がすぐに見つからなかった事もあり、

彼女の養女として共にフィアナ村へとやって来た。


村の若者たちや、

リーフ、ナンナといった仲間たちと過ごしていたが、

グラン歴７７６年にそこを帝国軍が急襲。

ナンナと共に帝国軍のレイドリックに捕らえられ、

更には持ち主を狂戦士化する「闇の剣」に意識を支配されて母に剣を向けてしまう。

しかし、エーヴェルが自身の石化と引き換えに稼いだ時間と、

偶然レイドリックの傭兵になり、その場に居合わせたガルザスに救われ、

帝国司祭サイアスに預けられて、その場を脱出。


ダキアの森で療養していた時、

進軍してきたリーフ軍と合流し、

それ以降は母を救うため、そして帝国を倒すために、解放軍の一員となった。