マルス

本作品の主人公。

アリティア王国の若き王子。

父コーネリアス、母リーザ。

姉はエリス。


アンリの子孫にあたる。
※アンリの弟、マルセイスの子孫。


１４歳の時、アリティア王国が

ドルーア帝国の侵攻を受けたさい、

同盟国グラの裏切りにあい

父コーネリアスと祖国を失う。


また、母リーザと姉エリスと

離れ離れになり、

亡命先のタリス王国で

失意の２年間を過ごす事になる。



海賊のタリス島襲撃をきっかけに

祖国解放の旅を決意。

わすかの宮廷騎士団を率いて

大陸本土へと乗り出す。


のちに王弟ハーディン率いるオレルアン王国騎士団、

アカネイア王国のニーナ王女、

ミネルバ王女率いるマケドニア白騎士団らと合流する。


また、二―ナより大陸の覇者の証

ファイアーエムブレムを授けられ、

同盟解放軍のリーダーとして

打倒ドルーア帝国の軍を進め、

メディウスを打ち倒す事に成功する。



暗黒戦争終結後、

アリティア王国内の復旧に努め、

タリス王国のシーダ姫との婚礼も控えるなか

アカネイア神聖帝国、

ハーディン皇帝の要請を受け、

グルニアの反乱鎮圧に向かう事となる。


グルニア・マケドニアの

反乱鎮圧に成功するも、

ハーディン皇帝から反逆者

として追われる事となる。


だが、大賢者ガトーの助言もあり、

かつてアンリが歩んだ道を行くこととなる。


その後、アリティア・グラを解放。

アカネイア・パレスにて

ハーディン皇帝を打倒す。


『封印の盾』復活後は

竜の祭壇にて復活した

メディウス・ガーネフを倒し

アカネイア大陸に平和をもたらす事になる。