ロレンス

グルニアの老ジェネラル。

国への忠誠が厚い人物。


タリス国王・モスティンとは旧知の間柄で、

彼のタリス統一に助力していた。


モスティンの娘であるシーダも

幼い頃にロレンスと出会っており、

彼女の説得を受けてアリティア軍に加わる。


暗黒戦争終結後、

ニーナからグルニアを任されたが、

ウェンデルの下からユミナとユベロを

引き取ったことが露見したため、

ハーディンによって追放されてしまう。


その後、

アカネイアからラング司令官率いる占領軍が派遣されるが、

民は悪政に苦しむ日々を過ごしていた。


その現状を見かねたロレンスは

グルニアの王子たちを擁して反旗を翻すも

帝国の強大な軍事力を前に歯が立たず壊滅寸前に陥る。


討伐隊としてやって来たマルスと面会、

事情を話したあとグルニアの未来をマルスに託し自決する。