ジュリアン

針金一本で、どんな扉や宝箱も開けてしまう腕利きの盗賊。


柄は少々悪いものの真面目で心優しい青年である。

弟分のリカード曰く「美人には弱い」。


サムシアンという山賊の一味として盗みを働いていたが、

監禁されていたシスター・レナを救うために

山賊を裏切り、マルス軍に参加する。


暗黒戦争後は盗賊から足を洗い、

マケドニアでレナと共に働いていたが

そのレナが行方不明になったため、

その行方を捜すため、マルス軍に参加する。


レナとは相思相愛の仲だったが、

自身の盗賊だった過去を気にして

なかなか求婚できないままでいた。


だが、竜の祭壇にて

レナからの積極的なアプローチを受け

ジュリアンもついに決心。

二人は結ばれることとなる。


英雄戦争終結後は、

レナや修道院に入った

ミネルバ、マリアと共に

孤児の世話をしている。